2011/09/16

ウニと仲良く

ウニ本 7 章。

遂に、プレイヤーキャラクタに命が吹き込まれます。

キャラクタのモデルや歩行・ジャンプといった標準的なモーションはデフォルトで用意されているので、それらを適当に配置するだけで簡易的なウォークスルーが完成します。
手乗り状態のおじさん。シュール。

実行すると、こんな感じ。
不気味な空き地を我が物顔で闊歩するおじさん。手には凶器。
なんか雰囲気がバイオハザードですが、そこは気にしない。



ところで、第 6 章で作る PlayerController というスクリプトには、残機数をリセットする処理が含まれていないため、コンティニュー後は 1 度でもミスると即ゲームオーバーになってしまうというちょっとした欠陥があります。

O'reilly の正誤表にはまだ載っていないのですが、修正はそれほど難しくはありません。

static var life = 4;

function OnEnterToDeadZone() {
    if(--life <= 0) {
        life = 4;   // 追加
        Application.LoadLevel("title");
    } else {
        Application.LoadLevel(Application.loadedLevelName);
    }
}

これでよし。なんかマジックナンバーが気になるけどこれでよし。

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