遂に、プレイヤーキャラクタに命が吹き込まれます。
キャラクタのモデルや歩行・ジャンプといった標準的なモーションはデフォルトで用意されているので、それらを適当に配置するだけで簡易的なウォークスルーが完成します。
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手乗り状態のおじさん。シュール。 |
実行すると、こんな感じ。
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不気味な空き地を我が物顔で闊歩するおじさん。手には凶器。 |
ところで、第 6 章で作る PlayerController というスクリプトには、残機数をリセットする処理が含まれていないため、コンティニュー後は 1 度でもミスると即ゲームオーバーになってしまうというちょっとした欠陥があります。
O'reilly の正誤表にはまだ載っていないのですが、修正はそれほど難しくはありません。
- static var life = 4;
- function OnEnterToDeadZone() {
- if(--life <= 0) {
- life = 4; // 追加
- Application.LoadLevel("title");
- } else {
- Application.LoadLevel(Application.loadedLevelName);
- }
- }
これでよし。なんかマジックナンバーが気になるけどこれでよし。
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