そこで、新たな生きがいを探すべく、Arduino というおもちゃを買ってきました。
入門用の『Arduinoをはじめようキット』 |
電気電子な人じゃなくても電子工作ごっこができ、マイコンボード本体も中高生のお小遣いで買えてしまう程のお手頃価格。 これなら僕にもできるかな。
【開封の儀式】
ちなみに内容物は以下の通りでした。
- Arduino ボード(Arduino UNO)
- ブレッドボード
- ジャンパワイヤ
- モメンタリ型プッシュボタンスイッチ(タクトスイッチ)
- CdS セル(光センサ)
- 抵抗(10kΩ×2、1kΩ×3、330Ω×1)
【タクトスイッチの実験】
とりあえず基本という事で、スイッチを使って LED を点けたり消したりできるように回路を作ってみました。
押しているときだけ光ります。
ちなみに全く同一の回路でも、プログラムを書き換えると挙動を変える事が可能です。たとえば、スイッチから指を離しても LED の点灯状態が維持されるようにできます。
【CdS セルの実験】
続いて、タクトスイッチを CdS セルに接ぎ換えてみる事に。 これは、光に反応して抵抗値が変動するおもしろいセンサだそうです。
実は最初、どれだけ CdS セルに光を当てても何故か LED が点灯せず、『初期不良だな、ぷんぷん』と思ったら、本来 1kΩ の抵抗を使うべきところに 10kΩ の抵抗を使っていた事が発覚(・ω・lll)
とんでもない凡ミスでした。
【3色 LED の実験】
最後に、3色の LED を使ってグラデーションを作ろうとして失敗してみました。
HSV 表色系の H をじわじわ変動させたらグラデーションっぽい事ができるんじゃね? と思ったのですが、なんか残念なものができただけでした。
……というわけで、一応セットされている部品はひととおり使ってみましたが、これらを組み合わせて何ができるのかは全くの未知数です。
慣れてきたら Processing とも組み合わせてみたいなぁ。
※ 今日の日記に使用した写真・動画はデジタルハリネズミで撮影しました。なんかレトロっぽいよね。
0 件のコメント:
コメントを投稿
ひとことどうぞφ(・ω・,,)