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2011/12/21

これなら受かる! 『ネスペ22 (β版)』

高度情報処理技術者試験の参考書選びは難しい――。

IT パスポートや基本情報技術者のような万人向けの入門資格では、懇切丁寧な解説やかわいいイラストをふんだんに盛り込んだやさしい参考書が充実しており、受験者は自分にあった教材を選ぶ事ができます。

しかし、試験のレベルが高度化するにつれて、こうしたとっつきやすい参考書が減っていき、よく言えば質実剛健、悪く言えば無味乾燥な参考書ばかりになっていきます。受験層を考えれば致し方のない事かも知れませんが、正直、僕には少々きつい。

というわけで、前置きが長くなりましたが、久しぶりの書評ということで、本日は「本物のネットワークスペシャリストになるための最も詳しい過去問解説と合格のコツ」という副題のついた『ネスペ』シリーズをご紹介したいと思います。

『ネスペ22 β版』

2011/12/16

ネットワークスペシャリスト試験に合格しました

応援してくださった皆さん、本当にありがとうございました。




【1月5日追記】

合格証書が届きました。応用情報技術者の証書と併せて。

2011/10/16

ネットワークスペシャリストを受けてきました

本日、ネットワークスペシャリストを受けてきました。
 
準備不足を痛感させられた試験でしたが、それでも最後の最後まで力を尽くす事ができたと思います。



突然ですが…

【恐怖の午前II自己採点コーナー】

というわけで、現時点で解答が公表されている午前 II の成績を調べてみました。

合格ラインとされる正答率は 60% ですが、僕はギリギリの 64% あと 2 問不正解ならば午前で足切りされているところでした。

※ 実際の正答率は 68% でした。マークした答えをメモする際に写し間違えてしまったのでしょうか。

しかし、問題は午後 I なのです。



午後 I は、解答に全く自信がない。体感的には、たとえ部分点をかき集めても合格点に達しないのではないかというギリギリの手応え。

ネットワークスペシャリスト合格者のほとんどが及第点すれすれでパスしている事を考えると、やはり一筋縄ではいかない試験なのでしょう。

僕にとっても、これまでとは比べ物にならない難しさでした。

ですが、午後 II は意外にも 6 割を超えた自信があります。 問題文を読んだときに、『これ以外考えられない』という解答が頭に浮かぶ事が多かったです。

ですから、午後 I さえ突破できれば、合格はかなり近いのではないかと考えます。

たとえ今回落っこちたとしても、午後 I を重点的に対策して再挑戦します。まずは取り急ぎご報告まで。

2011/08/22

ビギナーなのに、スペシャリストに挑むとか…

【はじめてのネットワークスペシャリスト勉強日記 Vol.1】

いよいよ秋季試験まで 2 ヶ月(くらい)。そろそろ、教材の後略に取り掛かりたいところである。


誕生日に贈られた参考書と問題集。

数ある教材の中でも、特にこの 2 冊は学習における負担が比較的軽めの書籍だと思う。

僕はネットワーク機器なるものにほとんど触れた事がない(ネットワークやサーバの構築・運用・管理に関しても未経験に近い)という壊滅的な経験値。 お城を出た直後の勇者がいきなりラスボスに挑むくらい無謀な挑戦であろう。

ほとんど勉強が進んでいない状態ではあるが、まずは力試しに平成 22 年度の問題を解いてみた。手応えは惨憺たるものであったが、試験問題の雰囲気だけは大まかに掴む事ができたと思う。

その後、知識不足を補うために、VLANIEEE802.1X といった今まで馴染みのなかったトピックについて調べ、改めて午後 II 問 (1) の問題文を読んでみた。

すると『VLAN 環境下において IEEE802.1X によるアクセスコントロールを導入する動機』がおぼろげながら浮かび上がってくる。もともと午後問題は解答に一意性が生じるよう慎重に作問されており、問題文もかなり誘導的な内容になっているため、長文を読解するだけでも頭の中の断片的な知識を整理する訓練になりそうだ。

2011/08/18

おもしろい小悪魔女子大生の本

今日は運転免許証の更新のため、最寄りの交通センターへ。

高校時代に免許を取って以来、無事故無違反 ペーパードライバーのまま今に至りますので、今回の更新できんいろの免許証になります。やったー!

電車に揺られている間の暇つぶしに、今日はこんな本を持ってきました。

『小悪魔女子大生のサーバエンジニア日記』

これ、Amazon では微妙な評価がなされている上、表紙に描かれているくまちゃんとかうさちゃんとかのイラストが恥ずかしくて、クールな僕はなかなか手を出せずにいたのです。

しかし、いざ読んでみると、解説書としての完成度の高いこと高いこと。

それこそ、図解を謳っていながら肝心の図版が四角形と矢印だけだったりとか、『マンガでわかる~』と言いながら結局ふきだしの中身は事務的な解説だったりとか、そういう期待はずれのがっかり解説書とは根本的に違います。

2011/08/12

お誕生日プレゼント

【ネットワークスペシャリストを受ける事になりました】

寝っ転がってぐだぐだしていたら、突然玄関のチャイムが鳴りました。

ドアの外には郵便屋さん。『お届け物ですが、郵便受けに入らないため手渡しします』と、それはそれは巨大で分厚い封筒を僕に託してきました。

なんだろうと思い、開封してみると、そこには『情報処理教科書 ネットワークスペシャリスト 2011年版』とか『2011 徹底解説 ネットワークスペシャリスト 本試験問題』とかが入っていました。やったー!

ちなみに送り主いわく、この秋の合格を目指して勉強に励むべしだそうです。

さてさて。

『ネットワークスペシャリスト試験』は、情報処理技術者という国家資格の中でも『高度区分』に位置する難関資格で、Wikipedia には以下のように記されています。
本試験はネットワーク設計・管理における専門性を有することを認定する試験である。システムエンジニアの中でも主にネットワークの設計担当者や管理責任者を対象としている。試験のレベルは高く、ネットワークに関する試験の中でも最難関のものの一つである
実のところ、僕はネットワークとデータベースが致命的なまでに苦手。 かつて下位資格を受けた際にも、この 2 分野は特に手こずった単元でありました。

今から 2 ヶ月間で合格水準に達するのは決して容易ではないと思いますが、まぁいつも通りまったりとがんばってみます。

ということで、今日さっそく受験を申し込んで参りました。僕は既に応用情報技術者資格を保持していますので、午前 I 試験は免除されます。これで、心置きなくネットワーク技術に学習の焦点を当てる事ができます。