ちなみに前回は、「HTML ファイルを生成する仕組みを作ろう」という、なんともややこしい話をしていたのでした。
※ ちなみにあの後、くろねこさんからも非常に有益なアドバイスを頂きました。記事になるところまでできたらここに書きたいと思います。せっかくですから、ひとこと日記を単に書き溜めるだけでなく、月別のアーカイブページなども生成できれば、情報が整理できて閲覧性も高まるのではないかと考えました(というか、至って平凡な思いつきですが)。
さて、ここで問題になるのが HTML に記述された相対参照の扱いです。
もしも HTML ファイル中に
<img src="baka/aho/img.png" />とか、
<a href="../../hoge/piyo.html" />みたいな相対参照が仕組まれていた場合、何も考えずに階層の異なる別ディレクトリ移動・複製すると、リンク切れを起こしてしまうのです。
どうにかしたいですよね。
しかし、この問題を完全に解決しようとすると果てしなく面倒なので、実用上それほど問題が出ないレベルで適当に対処しようというのが本日のテーマです。