ちょっと前に『作りたい』とか言っていた Web サイトの更新支援ツールの開発をてきとうに始めました。
手始めに前回のネタを GUI 化。
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秘密鍵の設定画面 |
次回の起動時からは下のような認証画面が表示されるようにしました。 GUI めんどくさい。
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秘密鍵の認証画面 |
FTP アカウントの設定ダイアログボックスも作りました。
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FTP アカウントの設定画面 設定した内容は秘密鍵で暗号化されます |
で。
ここからちょっと新ネタ(?)です。
ただ独り言をつぶやき続けると、それをソーシャルのかけらもない静的な HTML サイトに投稿してくれるという Twitter を超絶的に劣化させたシステムのメイン画面です。
……うん。
なんだろうねこのインタフェースのデザインセンスの無さは。
とりあえず、ツイート感覚で気軽に Web サイトを更新できれば、放置状態になる事もないかなー……と安直に考えたのです。
しかし、『アプリケーションがある程度完成した時点で満足して結局使わない』というのがいつものパターンなので、たぶん今回もそうなるでしょう。
インタフェースができてくるとテンションが上がるのですが、実は地味なところで壁にぶつかっています。
たとえば、生成される中間ファイル※の管理方法。
※ これらの中間ファイルを、静的な HTML テンプレートに動的に埋め込んでコンテンツを作ろうという魂胆。今のところ、ディレクトリを「年」「月」「日」に階層化して、そこにファイルを整理しておこうと考えています。
ただし、階層的管理を実装しようとすると、新規フォルダを作る際の処理オーバヘッドや、ファイル中に埋め込まれた相対パスの扱いが厄介な点など、課題も多くなります。
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中間ファイルを階層的に管理する様子 |
作れば作るほど課題が見えてきますが、もしも自分の中で納得できる解決策が見つかったら、適宜ご紹介していこうかな……と考えています。
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