2011/06/06

くだけちるエフェクト(改訂篇)

先月作ったくだけちるエフェクトの改良版。

破片の形状生成アルゴリズムを Delaunay 分割に変更し、さらに各破片の飛び散り方を 3 次元的にしてみた。

前回と違ってクリック時にフラッシュ効果を入れていないのは、そんなごまかしをしなくても割とまともに見られるようになったからである。



【ソースコード】

このサンプルがサポートするのは、以下の Scene インタフェースを実装した状態クラス間の遷移のみである。

  1. // **************************************  
  2. // シーンを司るインタフェースクラス  
  3. //   
  4. // updateメソッドをオーバーライドして使う  
  5. // 戻り値は、次に遷移するシーンオブジェクト  
  6. // (遷移しない場合はthisポインタ)  
  7. // **************************************  
  8. interface Scene {  
  9.   Scene update();  
  10.   void setEnable(boolean isEnable);    
  11. }  

で。

肝心の状態遷移効果に関する処理は、先日の Delaunay 分割を加えてこんな感じになった。


サンプルでは、デモ用の状態クラスをひとつ作り、Scene1 と名付けている。

テスト用のコードは以下の通り。

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